世の中結局、金だよな・・・

身も蓋もないエントリーである・・・。
 

世の中は結局金だよな、って話。
 
 
 

ああ、言ってもうた(´ω`)w
 
 

身も蓋もない・・・
 
 
 

お金の動きに沿って動くと楽

 
これはゴリラの経験に基づく話なんだけど・・・
ゴリラは22歳くらいか25歳くらいまでの間は、
大切な人に裏切られたりした経緯もあって、「いかに金になるか?」というだけで仕事選びをしていたような気がするんだよ。

金儲けこそが人生、お金を持ってる男こそ、カッコイイ、みたいなそんな価値観だった。そして、お金は裏切らない、みたいな価値観だった。

知り合いに「なあ、ゴリラって仕事何してんの?」って聞かれると、

「ん?お金儲けかな?」

っと答えるくらいには、お金になることだけに集中して仕事をして生きていたような気がする。
 

で、実際のところ、お金儲け(金になるかどうか?)という点だけで動いていた時は、
いろいろと精神的には楽だったように思うんだよな。余計なことを考えなくていいし、不必要な人には気を使う必要もない。(カネにならん奴の相手はしない)

というか、お金は持ってるわけだから、人生における大きな悩みの一つである「お金の悩み」からは、ある程度解放されている日々だったように今なら思うところもある。
 

ただ、カネだけの日々は、ちょっと寂しくもあったんだけどな。だから週末は夜の店に行っては、無駄に散財したりする日々だったわけだ。
知らない女に意味もなく高い酒を奢ったり・・・夜のお店に行くのにサービスは放棄してお金だけ置いてきたリ・・・そんな無意味なことをしていた。
(今はやってないのでそういうことを期待して連絡してきたりはしないように。)
 

で、後からわかったことなんだけれど「今お金が儲かっているならば、それは経済的には、ある程度正しい」ということでもあったのかなと今なら思うところもある。
 

「この仕事は儲かるだろうか?」という視点は、つまり、
「この仕事はやる価値、意味があるだろうか?」ということを考えることにも自然と繋がっていた。
そこから出会えた裏切りのない人間関係もあった。
 

その後、お金稼ぎに疑問を感じて、あえて「稼がない生活」を送ってみたりもしたけれど、これはこれで食べたい時に食べたいものを食べられないし、人間関係は荒くなるし、お金がないことってやっぱり不便だなあとも感じたりしたんだよな。
お金があったら絶対にやったであろうことができなくなったり、なんやかんや「お金ってあると力になるよなあ」なんて、稼がない生活を送ってから実感したりもしていた。
 

で、その結果ゴリラが学んだことは・・・
「お金の動きは露骨だけどある程度正しい」ってことだと思うんだよ。
 

だけど、露骨すぎるから、誰もそのことについては、みんなあんまり触れようとしないんだよな。
むしろ、「世の中金だよね」なんて言ってしまえば、金を持ってない誰かからは反感すら買いそうなくらいだ。特に日本人はそういう傾向が強いような気がする。
 

たとえば、学校のクラスに「顔面が超かわいいA子ちゃん」と「顔面が超ブサイクなB子ちゃん」が居たとする。
この時ってさ、もし性格が二人とも似たような感じならば、A子のほうがほったらかしでも人気は出ると思うんだよ。
 

でも大半の人は、「A子は顔がかわいいから私好きなの!」なんて言わないと思うんだよ。

露骨だからな。
 

「B子はなんか近づくだけで不快になるし気持ち悪いから嫌いー」とは言わないと思う。仮に心でちょっとは思ったとしても、相手が傷つくかもとか考えると、なかなかこうもストレートには言わないだろう。
 
 

そんなA子とB子だけど、学校卒業後にそれぞれ、オムライス屋さんを開いたとするんだよ。
そうすると、そのオムライスの味が同じならば繁盛するのはA子のお店なんじゃないかなあとか思うわけなんだよね。
 
 

つまり、みんな露骨には言わないけれど、みんなはA子が作るオムライスには価値を感じていて、
B子が作るオムライスには、正直あんまり価値を感じていない、
と、こう言うことができるわけなんだよね。
 
 

つまり、B子はかわいいA子と張り合うなら、価格で勝負するのか、別の何か違う部分で勝負するのか、考える必要があるってことなんだよね。
 

たとえば、A子が作るオムライスが仮に1000円だったとして、
B子が作るオムライスが仮に250円だったとしたら、
今度はA子の店とB子の店は、売上的には同じくらいになるんじゃないか?とか思ったりする、という感じだろうか。
 
 
 

お金とは価値の値を数値化したもの

つまりさ、お金っていうのは価値の値を数値化したものなんだよ。
厳密には「お客が感じる価値の値を数値化したもの」だな。
 

さっきの例だと、お客は、A子が作るオムライスには1000円くらいの価値を感じるけど、
B子が作るオムライスは250円くらいの価値だよって暗に言ってるのと同じなんだよね。
 

だから、なんていうんだろう、現状の売上っていうのは端的に言うと「それが答え」なんだよ。
少なくとも、お客さんはあなたのことをそう思っているよ、ということなんだよね。
 

同じことは他の仕事にも言えて、
たとえば、若くてかわいい子が集まっているキャバクラなら、セット料金は5000円とか6000円とか自然と高くなるけど、すね毛も処理してないニューハーフが働くオカマバーはセット料金なんて1500円とかになるということでもある。
 

基本的に、
多くの男性は、若くてかわいい子にはかなりの価値を感じているが、
すね毛も処理してないニューハーフに関しては、まあマニアックな人でない限りは価値を感じづらい(感じる人もいるが)だろうからな。
ちょうどその値が、前者は1セット5000円とか6000円なのに対し、後者は1セット1500円という違いに表れている、という感じだろうか。
 
 
 

結局、売上を数字として見るとわかりやすいということでもある

なんだろうな、例えが難しいけれど、たとえば学校の通知表って、その人の評価を、まあ先生の主観でもって「1」とか「5」とかつけると思うんだよ。
 

ちょっと極端に言うと、売上も似たようなところがあるのかなあ、なんて思うこともある。
 

お客はさ、お店に落とす売上の中で、

「あなたの評定は5ですよー」とか、
「1ですよー」とか暗に言っているということだな。
 

だから、その「評定」の中で、もしもあなたの評価が「1」に近いって言うのであれば、
 

「どうすればもっと5に近づけるだろう?」
 

っと考えるのがわかりやすくて良い気がするという感じだろうか。
まあ、これがビジネスとなると、うまくいった時の評定は「5」程度じゃおさまりきらないのが大半だけどな。
 
 

売上が上がる方法ならば、ビジネスの中ではそれが答えでもある

なんていうんだろ、この時さ、あなたの自我ってのは正直どうでもよくて、
評価を決めるのはお客様だから、あなたはこうしたい、どうしたいっていうのはこの時は正直どうでもいいんだよな。
 

そうじゃなくて、売上が全て、だから売上が上がるならばそれが正解だし、
売上が上がらんのならば、では売上を上げるためにはどうすればいいか?考えていくのが健全とも言える。
 

簡単だと思うんだよ。
たとえばさ、あなたは接客の中で、テクニックとして

「喉が渇いたー」と言ってみたとする。

そうすると敏感なお客はドリンク1本くらい奢ってくれるかもしれないよな。
 

これをたとえば10人に言ってみたとする。
すると、内3人はドリンク出してくれたけど、そのうち1人は怒って帰ってしまったとする。
 

すると、この結果からは、
「喉が渇いた」とお客に伝えると、「3人はドリンクを出してくれて、ひとりは帰るんだな」ということがわかる、というイメージだろうか。
 

ならば、また次は、別の方法だとどういう結果が返ってくるのだろうか?と突き詰めていくようなイメージだろうか。
 
 
 

刺激と反応

ゴリラの場合、↑のような「実験」を自分の中で「刺激と反応」とかいう表現を使って実践していた時期があったな・・・
 

人は、刺激を受けると、必ずなんらかの「反応」を示すんだよ。
 

この反応が、自分たちにとって好ましい反応なら、それは正解、

好ましくない反応なら次からはやらない、と単純にそんなことをやっていた時期があった。
 
 

大切なのは、相手にアクションを起こしてほしい(ドリンクや売上など)と思ったならば、
必ず先に、何らかの「刺激」を相手に送ってあげる必要があるってことだな。
 

たとえば、接客の時は早い段階で、
「私には夢があるからお金が必要」みたいなことを、暗にお客さんに伝える、とかな・・・
 
 
 
 

最終的には理想のお客さんにしてしまうということ

「刺激」を送ると、なんらかの「反応」が返ってくるよね、という話はさっきした通り。
 

で重要なのはどういう「刺激」を送れば、相手は理想のお客さんになってくれるか?ということは考える必要がある、という感じだろうか。
 

特に、キャバクラに来るお客なんていうのは
 

・できればお金をかけずに女の子とチョメチョメしたい
・できればお金をかけずに女の子とデートしたい
 

なんて考えているやつが大半だから、
 

特に初期の段階ではなんらかの「刺激」を送って、
もうちょっと優良なお客さんに変化するように仕向ける必要がある、という感じ。
 

理想のお客さんはというと
 

・面倒なことは言わない
・抜きもの出してくれる
・その上で、飲まなくても怒らない
 

とそんな感じだと思うけれど、
そういうお客さんを求めていくなら、お客にどういう「刺激」を送れば、こういうお客さんになってくれるのか?を考えていく必要はあると思う。
 
 

ドリンクが欲しかったら「喉が渇いたー」と言えばいいのか、またはもう少し別の手段を使うのか、ここはそれぞれ考える必要はあると思う。
「目を見て話す」なのか「ニコニコ笑う」なのか、先に「私には夢がある」って伝えるのか(価値観教育)答えは人によっても違うだろうな。
 
 

どんな人が、理想のお客さんか?はこれも人によって違うだろうな。
金さえ使ってくれれば理想のお客っという人もいるだろうし、清潔感がないと嫌!という人もいるだろう。
たばこを吸うお客が嫌っという人は、自分の前ではたばこを吸わないでほしいという「刺激」を送る必要はあるだろうな。
 
 
 
 

スタートラインは人それぞれ違う

でも、気をつけてほしいのは、
こういう話って「これをすれば正しい」ってものはひとつもないんだよ。
全ては「例」であり、「参考案」程度にしかならない。
 

前に「キャバクラ嬢が指名を集める方法」って記事でも書いたけど、こういう話は、こうすれば正解というのはひとつもない。
 

たとえば、さっきの例だとA子とB子では、もって生まれた顔が既に違うだろ。
 

A子ならただオムライスを作るだけでも価値はあるかもしれないが、B子はオムライスを作る、それ以外にも何か努力をしないといけないとはさっき書いた通りだ。

(まあ、、みんなオムライスを作るだけで喜ばれるようなA子になりたいって思うかもしれないけれど・・・
オムライス作るだけで喜ばれるレベルの美人って、正直100人か、1000人に1人もいないからな・・・基本的にはみんな努力は必要だと思うぞ・・・)
 
 
 

A子とB子は生まれて持ったものが違うから、それぞれは同じようにやってちゃだめなんだよ。
人にはそれぞれ、定められた道があるということだ・・・。
 

スタートラインは人によって違うんだよ。
日本に生まれたのか?それともアフガニスタンやカンボジアに生まれたのか?
カンボジア生まれの人は、もしキャバで働きたいと思ったならば、まずは日本に来なきゃいけないということだよな・・・
まあ、このブログを読んでいる人の9割くらいは、日本の生まれだと思うけれどな。
 
 

でまあ、話を戻すけれど・・・

ビジネスの世界では売上っていうのは間接的に「それが答えだ」ってことなんだよね。
 
 
 
 

というわけで売上を上げたいと思ったらゴリラに連絡を!

 

というわけで営業に入るっ( ˘ω˘ )w
 

まあ、今日の話はこんな感じ・・・

もしあなたの売上が今低いならこんな特典やってるのでゴリラからスカウト受けてくれると嬉しい・・・
 

どんな「刺激」をお客さんに送っていくのがいいか、一緒に考えていこうぜ。
 
 

これはこれで、ゴリラはあなたたちに刺激を送って、テストをしている、という風にとらえることもできるよな。
 
 
 
 

ちなみに、先に方針は決めておいてね。

ただ、一応これだけは言っておくけど、「売上至上主義」と言ってしまうと、結局「身体を売ってでも」とか「援助交際してでも」と思うかもしれない。
 

これは、実を言うとある程度正しい。
正直なところ、露骨な表現をしてしまうとその方がお金を作るのは簡単だ。
 

だけれども、人によっては割り切ってできるという人もいれば、身体を売るなんて絶対に嫌!という人もいるだろう。
 
 

ではなぜキャバクラよりも風俗のほうが簡単に稼げるのか?

これはなぜかというと、
 

キャバクラ

・できるだけ安く飲みたい
・できればタダで女の子とエッチしたい、そういう間柄になりたい
 

という人気持ちでくるひとが多いのに対して、
 

風俗

・エッチはしたい、そのためなら多少お金を払ってもかまわない
 

という人が集まるので、なんていうか既に前提が違う分、換金が楽だからなんだよ。売上までの障壁が低い、という風に言うこともできる。
 

キャバの場合

・できるだけ安く飲みたい
・できればタダで女の子とエッチしたい
 

と思ってるお客に対して、まず先に「刺激」を送って教育してあげる必要があるから、
簡単に言うと、キャバのお客は、良客にするまでにひと手間かかることが多いんだよ。

つまり、私は簡単にエッチしない、というのをお客に納得してもらう必要がある。あるいは、エッチするまでに時間がかかるということを納得してもらう必要がある。

最初から、理想的な価値観を持っているお客は、少ないということだな。

特に、男の本能に関して言うならば、

・めちゃくちゃかわいい子とただ話すだけの時間

と、

・ちょっとかわいくない子とエッチする時間

なら、後者のほうに価値を感じる男は、本能のレベルで多いのではないかと思われる。

 
 

男子はエッチしたい、というのはみんな共通する願望でもあるから
風俗に関して言えば、本能のレベルで、教育が完了しちゃってる(お金を払ってくれるお客になっている)、ということなんだよね。そしてサービスの内容にそれに類似する行為が含まれているから、だから「風俗のほうが稼ぎやすい」というのはこれは間違いなく正しいんだよな・・・
 

だからあなたが「簡単に稼ぎたい」「面倒なことなく稼ぎたい」というなら、それに答えられるのは間違いなく風俗だから(キャバクラではない)、
もしもあなたが「簡単に稼ぎたい」「面倒なことなく稼ぎたい」というスタンスならば、たぶん巷にいるスカウトの9割はあなたに風俗を勧めてくるんだよ。
その方が「楽」なのは事実だからだ。
 

だけど、私、風俗だけは嫌という人もいるだろうから、できれば相談の前にそのあたりは明確にしておいてもらえると助かる、という感じではある。

逆に言うと、キャバで稼ぐ気持ちがあるなら、それなりに考えて望んでいかなければならない、っということでもあるな。水商売、楽に稼げるなんて思うなよ?
稼ぎたいなら戦略を練る必要があるということだ・・・
 
 
 

というわけで・・・
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
 
 

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