キャバクラとガールズバーならどっちが働きやすいの?仕事内容の違いなど

どうも・・・毒舌スカウトマンです・・・。

今日は、キャバクラとガールズバーの違い的な話。
キャバクラとガールズバー、どっちを選択するべきかで悩んでる子多いようなので書いておく。

個人的には飲みに行く時、安上がりなのはガールズバーだよな。って相変わらず俺の話はどうでもいい。
 

今日はわりと、ナイトワーク初心者向けの記事である。
 

ズバリ、
ガールズバーとキャバクラ、やるならどっち!?的な話。
 

まあ、はじめての人は、まずガールズバーとキャバクラ、それぞれどう違うの?っという人もいると思うから、そういう部分も含めてこのエントリーを書いてみたいと思う。
 

ナイトワークをやるにあたって、割とよく悩むは業種の選択なのではと思う。
特に悩ましいのは、キャバとガールズバー、やるならどっちがいいか、ここで悩む子は多いみたいだ。

というわけで、毒舌スカウトマンなりに、
ガールズバーとキャバクラの違いについて、書いてみたいと思う。

いろいろと違いがあるからな、その中で自分に合うと思うものを選んで頂ければ。
 

1.時給

まず一番気になるのは時給のことだよな。

結論から言う、
キャバクラの時給は平均は4000円前後。
ガールズバーは1500円前後が時給になる。

ガールズバーについての求人情報を見ていると、
たまに2000円~2500円くらい出るみたいに書いてあるところがあるけれど、
たぶんそれは嘘だな・・・
実際のところは1500円くらいだ。

まあ、これだけで言うと、時給ってところで見るとキャバクラのほうが圧倒的だな。
 

ちなみに、時給についてはあくまで平均的な話だ。
すでにお客さんを持っていたり、お店に対して売上アップできる材料があれば、時給はもちろんあがる。
 
 

2.お客さんとの距離

次、どっちも接客業だけど、キャバクラとガールズバーでは、お客さんとの距離が違う。

簡単に言うと
キャバクラは、ソファーで隣に座っての接客。場合によっては腕なんか組んじゃう。連絡先も交換しちゃう。色恋営業なんかしちゃう場合もある。
簡単に言うとお客との距離は近い。むしろ「近づける」のが基本の営業スタイル。

対して、
ガールズバーはカウンター越しでの接客。カウンターを1枚挟むので、お客との距離は保ちやすい。
ガールズバーの場合は、あくまでバーテンダーとしての接客ができる。色恋営業とかは、あんまりしないような気がする・・・。
 

なんだろ、仕事内容のイメージとしては、

「キャバクラ」は飲んだくれ親父のお世話をする仕事だとすれば、
「ガールズバー」はスターバックスの店員、みたいな感じだろうか。違うかもしれない。
まあでも、お客とキャストの距離としては、このくらい違う気がする。
 

まあでも、スターバックスって店員さん優しくていいな。この記事も今スタバで書いてるけど。

「パソコン使いたい」って言ったらコンセント付のテーブルを案内してくれたり、
作りすぎたってお菓子ちょっとくれたり・・・店内の雰囲気もおしゃれで最高(*´ Д `*)w
 

ってスタバのステマはどうでもいい・・・。
あっ、スタバのステマってちょっと面白いな。ネタ帳にでも書いておこうかな。
 

ってまた話が脱線する・・・
(このブログでは、よく話が脱線する。)
 
 
 
 

おい!スタバのステマって寒すぎとか言うな!!(; ・`д・´)w
 
 
 

親父ギャグレベルだよな・・・
今のネタで笑えた奴は、キャバクラのほうが向いてるかもな・・・

ってこうやって暗にキャバクラを勧めたりすると、今度はこれはキャバクラのステマになるのか。

ステマステマどうでもよい・・・
 
 
 

3.福利厚生

次。
福利厚生はどうなんだろうな。これは割とお店次第って感じになるかも。

ただ、一つ言えるのは、キャバクラ嬢は雑費が多い。

雑費っていうと何かというと、
たとえばだけどヘアメイク代とか、ドレス代とか。
指名をもらうために名詞用意したりとか、まあそんな感じの経費がかかったりする。

そしてキャバクラの場合、お店によっては、時給4000円を維持するために、ある程度ノルマがあったりする。

「指名1ヶ月に最低〇本はとってね~」的なのがノルマである。
このノルマが達成できないと、時給は下がったりする。

これを維持するために、名刺を配ったり、ドレスを新調したりするとちょいちょい雑費がかかる、という感じ。

まあ、ドレスはお客さんにプレゼントしてもらうっというツワモノも中にはいる。

「福利厚生」って言葉で合ってるかわからないけれど、
まあ、キャバクラは割と雑費が多いということは覚えておいて損はないかも。
 
 
 

4.客層

次、客層。
これはどっちもあんまり変わらないような気がするな。
まあでもキャバクラのほうが料金が高くなる分、どっちかというと、「がっつり飲もう」的なお客さんは多いかもなあ。
 

なんだろ、基本的に料金はキャバクラのほうが高くなる傾向にあるから、
その分お客さんも「濃い時間」を期待して来店されるって場合が多くなるような気がする。
 

ガールズバーは、その点「ふらりと」飲みにくるお客さんのほうが多いイメージだ。
よくも悪くも、店に期待せずに飲みに来るみたいな。
女の子とお話する目的じゃなくて、ただバーで飲みたいって人も来店することがある。
 

まあでも、基本的に、キャバクラもガールズバーもお客さんは大半がサラリーマンになるから、
客層にはそこまで大きな差は無いような気がする。
 
 

5.おさわり

次、おさわりの話。
やっぱり夜の仕事をするときに気になるのは「おさわり問題」だよな。
これについては、毒舌スカウトマンの勝手な偏見によると、
「おさわり客」は、接客の距離が近い分、キャバクラのほうが多いような気がする。

でも、実際にキャバクラやガールズバーで働いたことがある人の話によると、
ガールズバーでもキャバクラであっても、「おさわり客率」はあまり変わらなかったとのこと。

どっちにせよ、おさわり客は現れるということらしい。
ただ、個人的には、ガールズバーのほうが、カウンター越しの接客になる分、
おさわり客とは距離は取りやすいようには思う。

ちなみに、キャバクラでもガールズバーでも、おさわりは基本、ご法度である。

もしあなたが接客した人が、「おさわり客」の傾向があれば、
それはお店に報告したほうがいいと思う。

キャバもガールズバーも、そういうお店ではない!
 
 

6.大気

次に大気だな。って、大気じゃない。待機。

待機っていうのは要は、「お客さんがいない間、どうしてるか?」ということだけど、
これは、ガールズバーの場合は基本、バーテンダーとしての仕事になるから、
お客が来ない間は立って待機してないといけない。

キャバクラの場合は、待機時間は「ソファー座って待機OK」のお店と「立ち待機」のお店があるな。
もちろん、「ソファー座って待機OK」のお店のほうがキャストとしては楽だ。
 

ただ、お客からの言い分としては「立ち待機」のほうが見栄えがいいという部分はある。
 

ちなみに「立ち待機」は、「体力的にしんどい」という人もいるかもしれない。
ちなみに、普段、美容師とか、アパレルとか、体力を使う人が副業で夜をやる場合、
この「立ち待機」が嫌で、「ソファー座って待機OK」のお店(キャバクラ)を選ぶ人も多いような気がする。

普段立ち仕事の人は、夜にまた立って仕事・・・だとしんどいだろうからな・・・

そういう人は「座り待機OK」のキャバクラを好む傾向はある。
もちろん、それはそれでOKだと思う。
ちなみに「座り待機」になると、選べるお店は全体の3分の2くらいになるかな・・・
 

逆に、普段学生とかでちょっと運動不足を感じている人は、
ガールズバーなどの「立ち待機」の仕事もまあ別にOKと考える人もいる。
 

まあここは個人個人の好みによるかも。

ちなみに毒舌スカウトマンは、最近はもっぱら運動不足だけれど、
腰も悪いからソファー以外は座りたくねえ。
固い椅子は嫌いだ。まったく、タチ待機のお店なんか入りたくねえ!!(; ・`д・´)w←
 
 

7.採用難易度

次、これも重要だよな。採用難易度の話。

これは、ざっくりいうとガールズバーとキャバクラなら、
やっぱりキャバクラのほうが採用難易度が高い傾向があると思う。

まあでも基本、ガールズバーもキャバクラも、
「容姿」は商品の一部になる傾向はあるから、
「ガールズバーで働くから、ブスでもOK」というわけではない。

基本的には、ガールズバーに受かる子は、キャバクラにも受かる可能性があるし、
その逆もしかりって感じ。

だけれど、ガールズバーの面接に通る子が100人いるなら、
ガールズバーもキャバクラの面接も通るって子は80人くらいかなあ。

個人的には、時給は高いのはキャバクラになるから、
あんたがキャバクラにも、ガールズバーにも受かるルックスだっていうなら、
個人的にはキャバクラのほうが稼ぎやすいかもね、という感じはする。

ちなみに、ガールズバーもキャバクラも、出勤数は多ければ多い程、面接では優遇されやすい。
 

8.稼ぎ

次に重要なのは稼ぎの話だよな。
まあ、これは時給にも関連する話だと思うけれども。

稼ぎ、という部分で見れば、キャバクラとガールズバーとなら、あんたが同じようにシフトに出れるっていうならキャバクラのほうが2倍くらい稼げるかもな。
というのも、キャバクラの場合、「指名」「ドリンクバック」など、時給以外に付く、プラスアルファ的な稼ぎがものすごく多い。

たとえばだけど、もしもあんたのお客がボトルを入れれた場合は、
ボトルの売上の10%~15%がもらえたりとか、そんな感じ。
あとは同伴バックとかお店によっては指名バックとか、そういうのが付く。
 

ガールズバーだと、同伴バックとか、指名バックとかそういうのは無いお店のほうが多いな。
そもそも、同伴とか、システムが無いよな。(あるお店はあるのかもしれないけど、毒舌スカウトマンは知らない)
 

という感じ。
まあ、簡単に言うと、
ガールズバーとキャバクラでは、
キャバクラのほうが2倍くらい時給が付き、かつその他バックが付きやすいという風に解釈してもらえれば間違いない。
 
 

9.アルコール耐性

次に気になるのが、アルコールに関しての話だろうか。
まあ、水商売というと「飲めないといけないの!?」っと思う人は多いと思う。

まあ、実際「飲む仕事」だからな。
全く飲めないよりは、たくさん飲める人のほうが有利に働く仕事であるのは間違いない。

でも、最近は女の子確保のために、夜のお店もいろいろとがんばってるところも多かったりはする。

で、このアルコールに関してだけど、

ガールズバーとキャバクラとでは、どっちかというとキャバクラのほうがアルコール耐性は求められると思う。
というのも、ドリンクバックが付くわけで、飲めば飲むほど稼げるシステムになっているのがキャバクラだからな。

ただ、とはいえ、最近はキャバクラでも「ノンアルコールカクテル」のお店も増えていて、
ドリンクが多くなった場合、お店がこっそり「ノンアルコールカクテル」を用意してくれる場合もある。

お客が奢ってくれるドリンクすべてまともに飲んでたら身体が持たないからな・・・

ただ、中にはボトルとか入れるお客もいるだろ、
こういう人のはごまかさずに飲まないといけない場合もあると思う。
 
 

で、ガールズバーに関しては、
これもお客がドリンクを奢ってくれた場合は飲まないといけないけれど、
これも「こっそりノンアルコール」にするのは可能な場合が多い。

というわけで「アルコール耐性」については、
ガールズバーで働く場合も、キャバクラで働く場合も、「そんなに気にしなくてもいいかも」という感じ。
簡単に言うと、お店との相談次第。きつかったら、ノンアルコールカクテルにしてもらえばよい。
 

強いていうなら、
キャバクラのほうは、お客と1対1の接客になるので、
飲まないといけない場面は多くなりそうな気はするという程度。
 
 

結局、キャバクラとガールズバー、どっちがおすすめ?

 

うーん・・・
 
 

自分で決めろ。笑 任せるぜ。
 
 

強いて言うなら、

・がっつり、しっかり稼ぎたいなら、キャバクラ
・お酒が強いなら、キャバクラ
・お客との距離が近くてもいいならキャバクラ

って感じで、

・とにかくシフトに入れればいいってノリなら、ガールズバー
・お酒は飲めるけど、あんまり飲みすぎるとアレかもっていうならガールズバー
・お客との距離をしっかり保ちたいなら、カウンター越しの接客になるガールズバー
・時給1500でもOKならガールズバー

がおすすめって感じだ。
 

ちなみに、巷のスカウトマン的には、
「ガールズバーのスカウトは儲からないから、ガールズバー希望の子でもキャバに進める」ってスカウトマンは多いらしい。
まあ、とはいえ、女の子にとっては、自分に合わない仕事を無理にやっても疲れるだけだからな・・・

個人的には、キャバクラに行きたい子は、希望に合わせてキャバクラを紹介させてもらうし、
ガールズバーに行きたい子は、ご希望の通り、ガールズバーを紹介させて頂くっというスタンスだな。

個人的におすすめなのは、まずキャバクラをやってみて、きついと感じたらガールズバーに移動、という方法もあると思うし、
逆に、先にガールズバーから始めてみて「なんだちょろいじゃん?」って思ったら、段階的にキャバに行ってみる、というのもアリだとは思う。

個人的には、ガールズバーに勤めてみて「もっとやれる」と感じるなら、キャバクラのほうがおすすめかもなあ。刺激が多いし、稼ぎやすいって感じで。
 

参考にしてもらえただろうか。
 

ちなみに毒舌スカウトマンは、キャバクラもガールズバーも一応紹介はできる。どっちの業種がご希望でも、基本ウエルカムだ。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です