この前始めて、ブログに対してクレーム的なコメントをもらったんだけど・・・
なんていうかちゃんちゃら可笑しい話だったのでついついブログにも書くことにする・・・
なんていうかさ、
お前たちなんのためにナイトワークやろうと思ってんの?って話・・・
たまにさ、「ナイトワークで稼げないのは私の責任じゃありません。私の魅力を理解できない店が悪いんです。」みたいなコメントをもらうことがあって・・・
お前・・、一回顔洗って出直して来いと・・・言いたくなる時がある。
お前の魅力、お店も理解できないようなそのお前の魅力は、果たしてお客さんにも伝わるのかな?という話である。
聞き方が意地悪だけどな・・・
・・・。
一般的に、ナイトワークって需要と供給がダイレクトに稼ぎにつながる世界なんだよな・・・そして、夜の世界は常に女性を求めているんだけれど・・・
それなのにあんた、ナイトワークやってるのに稼げないってことは、ナイトワーク業界から見たあんたには、なんか特殊な事情があるってみるのが妥当なんだぜ?
需要のあることやらないと稼げないよ?なのに、稼げないのを他人のせいにするのかい?ちょっと傲慢すぎやしないかい?
まあ・・・こういう風に書くと「失礼な人ですね」って思うやつが一定数いるみたいでさ・・・。
まあもちろんお店が悪い場合もある。(参考:稼げないお店、悪質なお店を見分ける方法)
でもさ、お前、ゴリラに対して「こいつ失礼」って思うってことは・・・
お前も割と、知らず知らずのうちにお店やお客に対してかなり失礼なことしてるかもしれねえぜ・・・。
まあ別に、自分はこれがやりたいから、ある程度稼げなくてもこれしかやらないって言うならそれは選択の自由だよ。なら現状稼げないことに不平不満は言っちゃいけねえよな・・・。そうであるならば、自分ができる範囲の中で、最善を尽くすってことが重要になると思う。
この業界ってさ、お金のことで揉めることが時々あるんだよ。
ゴリラもここだけの話、7ケタくらい持ち逃げされたこと、過去にあるよ。
7ケタ持ち逃げされた時はさ、もう家賃払うのもしんどかったけど、なんとか1ヶ月だけ、肉体労働系の仕事をして、その間に別の働き口探して、なんとかやり過ごしたんだよ・・・20歳くらいの時の話だ。
当時はゴリラも世間知らずだったから、内容証明とかそういうのを送ったりとかっていう知恵もなかったし、社長はたぶん最初からその金は払うつもりはなかったんだろうと今なら思う部分もある。
7ケタ持ち逃げされた時は、当時の社長に対してかなり怒り心頭だったけど、(信用してた分、悲しくもあったけどな・・・)
でもそれ以上に「自分でなんとかして働かなきゃいけないな・・・」という気持ちが強かったのを覚えている・・・と同時に、嘘つきってこういうことを言うんだなあと勉強になったし、次からはもうちょっと嘘のない、信用できそうな人と仕事しようってそう思ったんだよな・・・。
正直、当時はほんとうに金がなかったから、社長に対して怒りを感じている暇すらなかったよ・・・稼ぐことしか考えてなかった。
ただ、それと同時に「きっちりお金を払ってくれる存在って本当にありがたいんだな」と学んだ出来事もでもあった。
金とは信用の値・信用がなければ支払いされないものでもある
まずさ、働いた分、必ずお金もらえるって思ってる人がいるんだよ。でもそんなことないよ?
お金は働いた分、必ずもらえると思っている人はかなりおめでたい人かもしれないな・・・
いつだって悪質な経営者はいるし、金持ちだって価値を認めないものにはビタ一文払いたくないからな。
でもこれはある意味しょうがないことでもあるんだよ。
お金ってのは大切だから、だれだって節約したいし、だれだって余計なことにお金は使いたくないんだよ。
だから、ゴリラの場合、相手が最初どんなにいいことを言ってきても簡単には信用しないし、
「金なんて振り込まれなくて当然、振り込まれたらラッキー」くらいの気持ちで仕事を始めることが多い・・・。
まあ、強いて言うなら「相手がお金を振り込みたいと思えるくらいの仕事をしよう」とは最低限思っているけどな。
そして、お金が振り込まれた時点で、「ああ、この人は本当に信用できる人なんだな」と認識するな。
まあ最近はゴリラも慎重になったから、未払いをするようなところはゴリラの回りには一人もいなくなったけどな。
逆に言うと、お金が振り込まれないような人だったら「ああ、この人は信用できないんだな」ということで、そいつとのビジネス的な付き合いは断ち切るようにしているな。
現金な奴、と思われるかもしれないけれど、その通りだな。ゴリラは現金な奴だ。だってビジネスとして仕事をやっているわけだからな・・・ボランティアではない。
だからこそ、あんたたちがちゃんとナイトワークで稼げるか?ってのもゴリラにとってはかなり重要なんだよ。
まあでも金を払う、払わないっていうのは、基本、金を支払うやつが決めることだ。
まあだからゴリラは未だに、初めて取引する相手とは半分くらい信用してない状態で仕事を始めるんだよ。
それはそもそも、ゴリラ自体がなかなか信用されないだろうと、自分で思っている部分もあるからな。
だってゴリラだし。ブログでしか実態が見えないわけだから、そもそもそんな状態から全面的に、一方的にゴリラを信用しろってのは難しい話だろ。
お金とは感謝の値でもある。人は、感謝の対象にはお金を支払う傾向があるよ
お金とは同時に、感謝の値でもあるよな。
「この人の存在に感謝している。このお金を手放してでもこの人とは仲良くさせて頂きたい」
相手がそう思えた時に、相手の財布からはその分のお金が引き出される。
別に人じゃなくてもモノでも一緒だ。
「○○があるから、私の生活は豊かになる」
と思えれば、その分のお金を手放してでもそれを手に入れる必要はあるだろう。
最近なんかはスマートフォンは非常にわかりやすい例かもしれないな。
あなたたちはインターネットをするために、毎月いくら分かの通信料を支払っている。数千円の人もいれば、1万円近く支払っている人もいるかもしれない。
あなたたちの財布からは1万円分のお金は消えるかもしれないが、その結果、1万円以上になりうる「情報」を常に受け取っているということになる。
お客さんとの連絡が円滑になったり、近くで体入できるお店を気軽に探せたり、とそんな感じだよな。
もしも、スマホを持っているのに1万円以上の情報(価値、感謝)を感じられないようなやつは、そのスマホ、解約したほうがいいかもしれないな。
別にインターネットじゃなくても、コンビニのおにぎりだって同じ。
100円を支払うことで、何時間かはお腹が膨れることになる。
という感じ。
もしも、コンビニのおにぎり、100円で買えることに感謝できないのであれば、そのおにぎりをわざわざ買う必要はないよな。
信用・感謝は価値とも同義だよ。信用・感謝がある⇒「価値がある」とも言えるよ
誤解をされないように一応書いておくと、ビジネスの世界においては、
信用されること、感謝されることは「価値がある」といわれることもあるな。
たとえばの話だけどゴリラがあなたに急に「10万円くれよ」と言ったとする。
でもそれで「はいわかりました」という人はそうそういないだろうなと思う。
あなただって一緒だと思うけれど、初めての人にいきなり、「こいつに10万渡したい」って気持ちになる人はほとんどいないだろうからな。これは極めて普通の感覚だ。
でも、ゴリラが「おととい銀座で購入した、定価30万円相当のブランド品を、レシートと証明書付きで10万で売るよ」とか言ったら、少しは考えるだろ。
それは「このブランド品は、銀座で購入して証明書があるなら仮に中古であっても10万円程度の価値はありそうだろうな」とあなたたちは一般的に考えるからなんだよ。
銀座で購入した、レシートもある、証明書もある、と言えば、一応ある程度信用できそうだし、
ブランドはそれそのものにある程度の信用があるからな。
ヤフオクに売ればすぐに10万円以上になるかもしれない(みんなも価値を認めてくれるだろうと思える)し。という感じで。
であるならば、この話は10万円くらいの価値はあるかもしれないと思えば、ゴリラに10万円渡すのも難しい話ではなくなってくるよな。
まあ、ゴリラはブランド物にはあんまり興味ないし、あくまで一例として話したけれどもな。
ビジネスとして考えるならば、お金を渡されないってことは、「あなたは私には必要ない」って言われてるのと同じだからな。
あくまで「ビジネス」ということをベースに考えるとするならば、
極論を言えばお金を渡されないってことは、暗に「あなたは私に必要ないぜ」って言われてるのと同義なんだよな。資本主義とはそういうものだ。
ビジネスって基本お金のやりとりをするために行うものだからな。(もちろんそれがすべてではないが、日本が資本主義である以上、それがベースになる。)
だから極端に言うと、感謝されていない、信用もされていない、もちろん価値も感じないとなるとこれはお金を支払うのは難しい。
たとえば店に来ないお客がいるとする。けど、あなたに会いたいと言ってくるひとがいるとする。
この客は、店には行きたくない(お金は払いたくない)けど、あなたには会いたい、と、こう言ってるんだよ。
だから次あんたが考えるべきことは
「この人は、私にお金をくれる気持ちはないみたいだけど、私はこの人に会いたいと思うだろうか?」
ということを考えればいい。
個人的に、相手のことが好きで会いたいなら、お金とか関係なしに会いたいかもしれないし、
もう、客と割り切って接しているし、私は稼ぐためにナイトワークをやっているんだ、というならお店に来ないっという時点でそいつとの付き合いは「アウト」に近くなるだろう。
相手が価値を感じてくれてるかどうかも、重要だけどな。
ただ、お客にお金を支払わせたいと思うならば、お客が、あなたに対して感謝しているか?信用しているか?価値を感じるか?っということは少しは考える必要はあると思うぜ。
まあ、男はな、「相手が若くてかわいい女」ってだけで、価値を感じるように本能的に作られている生き物でもあるんだけどな・・・
でももしも、あんたが「若くないしかわいくない女」だって自分で思うのなら、相手は自分のどこに価値が見いだせるか?少しは考える必要がある。
関連:容姿に自信はないけれども高収入なキャバクラで稼ぎたいです
極端な話、「机の上の埃」があったとして、これに価値を感じるか?っと言われると感じないよな。むしろちょっと邪魔なくらいだ。
そこらへんに落ちてる石ころ、これもなかなか価値を感じないかもしれない。
「何?私は机の上の埃なの?」とか思う奴、お前はちょっと我が強いかもしれない。
今はお前に価値があるとかないとか、そういう話をしているんじゃない。お前に価値があるかないかは、今ブログを書いているゴリラにはわからないことだ。
それなのに「何私は価値が無いの??」みたいにすぐに捉えるってことは、あんたは今、自分のことしか頭にない可能性はあるな・・・。
自分のことだけを考えてるようなやつに、お客は価値を感じるか、少し考えてみたらいいぜ。かなり突き放すような言い方になっているけれども・・・
自分はお金をもらうつもりだったのに、相手からはお金が支払われない場合は、「片思い」を疑う必要があるな。
同じようにさ、「自分はお金をもらうつもりだったのに、相手からはお金がもらえない」っというケースは山ほどあるんだよ。
ゴリラだって、すべて計算通りにお金をもらえていたならば、今頃億万長者になっているだろうな…(´ω`)
でも現実はそう甘くないというか、そうはなっていないんだよ。
それはゴリラがある程度、滑っている部分もあるからゴリラは億万長者には現状なっていないということでもあるかもしれない。
ビジネスというのは、相手からお金を受け取って初めて成立するっという部分もある。
でも最初に行ったとおり、そもそも人は感謝できない人や信用できない人には金を払いたくはないんだよ。
ビジネスってのは相手がいて初めて成り立つからな。
お金がもらえない=ビジネスが成立してないってことは、自分のやり方になにか理由があるのかな、と考えたほうが得策なんだよ。
お金をもらえない時、相手を責めたらだめだよ
さっきも書いたけど、お金の移動ってのは簡単に言うと信用のやりとりだったり感謝のやりとりだったりするということなんだよ。
でも、自分が相手にとって感謝される対象ではない場合、もしくは信用されるに至らない人の場合は金なんか支払われなくて当然なんだよ。
というわけで、今日の話・・・
というわけで、今日はなんていうか、お金のやりとりに関する、超基本的な話を書かせてもらったわけだけれども・・・
なんかさ、ゴリラのブログ読んでると「なにこいつ、超失礼!」みたいに思うやついるみたいなんだけど、
そいつらの言い分を聞いてると、なんかこう、ちょっとズレてないか?と感じることが多くて・・・
ゴリラ的には、原理原則すっ飛ばして相手を非難するだけのやつのほうがよっぽど失礼っていうか、悪いけどちょっと頭足りないんじゃないのか、とか思ってしまうんだよな・・・この頭足りないって言葉が、もうこいつらにとっては「失礼」なんだろうけれどもな。
ただ、そういう人らに限って、生活が困窮しているように見えるところもある。
だからさ、ゴリラは正直思うんだよ。
ゴリラのことを失礼だって思うなら、ゴリラがミジンコだって思えるくらいに稼いでくれよ!と・・・
ゴリラ的には、あんたたちが稼いで、幸せになってくれればもうそれでOKなんだからな・・・
というわけで・・・そのために今日はお金のやりとりに関する超基本的なことを書いてみた次第だ・・・
まあでも人間、完璧な人間は居ないしどこかの部分でみんな何かが「足りてない」んだよ。
だから補い合うために、他人がいるんだよな。
最後まで読んでくれてありがとう。